2017年1月16日月曜日

玄関と居間をつなげる棚窓


玄関の飾り棚兼手すりの奥が窓になっていて

居間が見えます。

居間と玄関が室内窓でつながっているんですね

室内の窓は、

壁を中心とした現代の住宅で効力を発揮します。

伝統的な日本の住宅は

一部屋を建具で仕切るという考えなので

引違戸などを通じ部屋同士のつながりが自然と生まれますが

現代の住宅では

何らかの形でつなげる工夫が必要なこともあります。

吹き抜けは、上下階の窓ですね。


2016年4月7日木曜日

茶事にも使える庭


等々力の家の庭、

都市住宅の限られた庭ですが、

茶事にも使えるようになっています。

既存の庭を生かして

茶事に問題のない植栽を選び

灯籠の竿部分をなくして使ったり

なかなかいい感じに仕上がりました。

2014年11月17日月曜日

ハイサイドライト


ハイサイドライトからの光

用賀の家の吹抜けです。住宅の吹き抜けにしては贅沢な吹抜けですが

住居系の敷地の中でも、南側に3階建てが建てられる可能性がある敷地なので

南側の庭をあきらめ、建物を南側に寄せ、高窓から光を取り入れています。

これにより、周りの環境の変化による、環境の悪化を防ぐことができます。

なかなかいい空間です。

断熱はセルロースファイバーで、高断熱です。

2014年11月6日木曜日

2014年10月30日木曜日

駒込の家・・・吹抜けの建具


駒込の吹抜け、光を取り入れるためのものですが
冬は寒さが心配
ということで吹抜けにポリカツインの建具。
透明部分は軽量で破損しないポリカツインなので安心で扱いやすいですね。
中央が折り曲げられるようになっていて、中央を上部に上げれば
夏は通気の良い吹抜けとなります。

建具を止める枠には移動可能な照明が取り付けられています。

2014年10月29日水曜日

トップライトのある玄関土間


用賀の家、玄関土間 

用賀の家では、一般的な南側庭、北側配置を避け、南側配置、北側庭としました。

理由は低層ではない住居地域では、南側に3階建てマンションも可能なので

将来を考え、トップライトやハイサイドライトを使い、光を取り入れ、南側に建物を配置しました。

明るく気持ちの良い玄関スペースです。




2013年11月8日金曜日

所沢の家・・・吹抜け


所沢の家の吹抜け
床は桧の無垢フローリング、壁はシナ合板
構造の鉄骨がむき出しですが、
柔らかな無垢の床とシナの合板でバランスを取っています。

吹抜けや高窓は、光の制御のための縦型ブラインドが向いています。
汚れも目立ちませんから。